以上の軽減に加え、さらに住宅の条件によって軽減が受けられます。まず建物に関しては、面積と築年数の条件を満たせば、定められた額を評価額から差し引くことができます。土地については、「建物と所有者が同じ」であることと「各々の取得時期」についての要件がありますが、マンション購入の場合、同じ人が土地・建物を同時に取得するので、この点はまずクリア。建物が前述の条件を満たしていれば、軽減が受けられます。減税額(住宅減額)の計算は一見難しく見えますが、要するに「住宅の床面積の2倍(上限200平方メートル)までの土地については無税」ということ。マンションの場合、課税されるケースはそう多くはないでしょう。この軽減措置を受けるには、原則として取得から60日以内に祁道府県税事務所・支庁に申告を行わなくてはなりません。新築マンションの場合、通常は申告なしでも軽減されますが、ときに減額申請が必要になるケースもあります。