実際に入札をする時に、最低売却価額にいくら上乗せをした金額を出せば、もっとも効率よく落札できるのか。ここがとくに気になるところでしょう。東京地方裁判所だけでも毎週一五〇件近くの競売物件が出ていて、しかも売れ残り物件もあるという現状、そして今後は金融機関の不良債権処理が進んでもっと物件が出てくると予想されることからすると、「ダメもと」の気持ちでできるだけ最低売却価額に近い金額で応札して、気長にチャンスを待つという手が有効といえます。
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とはいえ、いくらダメもとのつもりだといっても、入札までにはいろいろ調査したり検討したりしているわけですし、それがほんのちょっとの差で他人に落札されるというのは残念なものです。そこで今一度入札かいり率表を見てください。