トヨタ車のマイナーチェンジ

2011-12-09

一九八四年には、東京モーター・ショーは開催されないが、これまでのモデルチェンジの慣習からメーカー別に私見を述べてみよう。まず日産では、予定通りにVW社と協同開発のサンタナがまず発表されたし、続いてローレルとスカイラインがフルモデルチェンジすることは疑う余地がないといわれている。またレパードも、少し早いが売れ行きの伸び悩みからみると、八四年中にフルチェンジの可能性が強い。場合によっては、イタリアのアルファロメオ社と共同で設立したアルナ社のニューモデルが逆輪入されるかも知れない。

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それに対してトヨタでは、まずはじめに八三年のモーター・ショーで発表されたミッドシップのスポーツ・カーSV3がトヨタ・スポーツの名でデビューすることであろう。もちろん、トヨタの小型大衆車の底辺にあるスターレットも、一九七八年の発売以来すでに六年も経っているので、八四年には間違いなくフルモデルチェンジを受け、当然ながらFF方式となりスタイルはもちろんメカニズムも一新して現れるはずである。またマーク?も、クレスタやチェイサーの姉妹車と一緒にフルモデルチェンジの時期が来ダいるが、FRのままかFFに変わるかの予測はむずかしい。この点カリーナもマーク?に続いて変わるが、この方はカムリとコロナが既にFF車となっていることから見て、FF車に生まれ変わることは必然である。しかしカローラ・レビンやコロナGTがFRのままで残されている点から見て、カリーナGTはFR方式で残されるかも知れない。