翻訳学習者の奇妙な現実と表裏一体の関係にあるのが、翻訳教育産業の奇妙な現実である。柴田耕太郎著『翻訳家で成功する!』(工作舎)によれば、本格的な翻訳者養成学校が登場したのは、一九七〇年代である。九〇年代になって翻訳教育市場は爆発的に拡大し、二〇〇〇年代に入ると、翻訳市場より翻訳教育市場の方が動きが活発だと思えるほどの状況になった。翻訳者養成学校は『翻訳事典2001年版』(アルク)に掲載されたものだけで全国に七十一校あり、それ以外のものを加えれば、百校はあるのではないかとも思える。翻訳学校は当初、二つの役割を担っていた。ベルリッツ厚木ランゲージセンター|厚木本厚木のビジネス英会話教室・英会話スクール
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