キャバリエ(トヨタ)について

2011-08-29

「これからも我が国でクルマを売りまくり続けたいなら、その引き換えとして日本でアメリカ車の売り上げ向上に貢献せよ」本来シボレー車である米国産のキャバリエがトヨタブランドで売られている背後には、概略上記のような事情がある。コトにあたりトヨタは徹底した品質管理体制を敷いて臨んだが、積極的に売りたかったわけではない。そこからすれば、買わされる日本人はたまったものではない。まるで住専だ。実際、やめるわけにいかないトヨタは安売り攻勢をかけて執拗に頑張っているが、キャバリエが思うように売れた形跡はない。日本のキャバリエ関係でいい思いをしているのはCMに使われた所ジョージただひとりという話もある。アメリカ人の感覚からすれば、キャバリエ級の乗用車は日本人におけるさしずめちょっと大きめなスクーター程度。それを日本にもってくると、クラス分けは立派な中型車。このギャップがとにかく決定的だ。見た目、品質などハナから無視したようにぶっきらばうな感触のインテリア。鞄や上着の置き場と割り切られたらしき設計の後席空間。たとえ4ドアであっても、お葬式にはちょっと乗っていけそうにないくだけたスタイル。

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